葛飾愛魚会第6回研究会に参加しました。
日らんサイトに結果もUPしました。
研究会本来の目的に従ってうちっこの腕試しをするか、または導入魚で勝ちに行くか。
今日は後者を選択しました。
我が家の魚で「これは過半数の審査員が4点を出すだろう」という魚が2匹います。今日はおそらく今年最後の研究会になるので終わりよくしてすべてよしにすべく結果を求めました。
私の魚の洗面器は審査順序が4番目。
点数は・・・20点。
全員の審査員が4点をつけてくれました。
葛飾愛魚会の前回の研究会は17点の魚が東大関でしたので、(これで今日は東かな)と思いきや・・・
昨年の東部大会チャンピオン、古鳥先生の魚が22点!
いや確かにすごい魚でした。
ということで私は西大関でした。
古鳥先生は今年これまでの研究会はずっと「静観」しておられましたのでノーマークでした。最後の最後に本気の魚でドーン!と、今年の同会の最高点をたたき出し存在感を示すかっこよさ。まだまだ雲の上の方であります。
さて、来週からはいよいよ品評大会。初戦は楽友会です。
8月9月の品評大会では当歳は出さない予定ですのでしばらくは2歳と親に重点を置きます。観魚会の研究会が9月頭に残っていますがおそらくそれは都合で参加できません。したがって当歳全力投球は今日で一段落です。
一区切りつきましたので今年のこれまでの会の成績を振り返ってみます。
(複数の魚を出陳した会は最高成績のみ)
2.観魚会2歳会 西大関(2位)
3.喜楽会2歳会 ドボン
4.楽友会2歳会 取締二(5位)
5.楽友会第一回研究会 東小結(8位)
7.喜楽会第一回研究会 立行司(3位)
9.楽友会第二回研究会 ドボン
11.観魚会第一回研究会 行司三(14位)
12.喜楽会第二回研究会 勧進元一(10位)
13.葛飾愛魚会第四回研究会 行司一(12位)
14.楽友会第三回研究会 脇行司二(16位)
15.葛飾愛魚会第五回研究会 ドボン
** 観魚会第二回研究会 ドロン
16.喜楽会第三回研究会 行司二(13位)
喜楽、楽友、葛飾でそれぞれ1回ずつドボンしてしまいました。
観魚会の第二回研究会はその日は微妙に忙しく参加を見送りましたが、見送った理由の半分は魚がいなかったことなので棄権による敗北=ドロン、ですね。
今年は2歳会や前半の研究会においてうちっこで少し成績を出せたことが収穫でした。とは言え、さすがに今の私の力ではこれだけの回数をうちっこだけでは乗り切れません。なので適度に導入魚も投入しました。
ご覧の通り7月に入っての11番以降優等から遠ざかってしまいました。黒子から先を造る力がないのですね。これは明確な課題ですね。
来年頑張ります。