昨日開催されました楽友らんちう会の結果を日らんサイトにUPしました。
私としては今シーズンの2歳大会4戦目且つ最終戦となります。
3月の葛飾愛魚会2歳大会ではまさかのうちっこ東大関となり、続いて観魚会でも秋に導入した矢ケ崎会長産の魚で西大関。
私ごときが大関2匹など奇跡の中の奇跡。さすがにここで万策尽きました。つづく4月14日の喜楽2歳会ではわが家の3位、4位を出してみたもののランク圏外の惨敗(そりゃそうだ)。
ということで、最終戦の4月28日楽友会2歳会には2大関の再登場しかないという状況になりました。
結果は、5位と6位に入賞。
特に6位東関脇は私が卵から育てたうちっこなので大変うれしく思います。
この楽友会2歳会は私が2年前に会デビューをした忘れられない大会です。その時はブービー。魚の良し悪しも全く見えず上位入賞などはるか夢のまた夢に思えた大会でした。
右も左もわからない状態から2年で自作魚で戦えるところまで来れたことはちょっと感慨深いものがあります。
とは言え、この楽友会はすごい人がたくさんいて大変です。
まず昨年の日らんと東部大会で大関を獲りまくった稲村さんと大久保さんのお二人は楽友会に参加されると確実に優等にのせてきます。もちろん矢ケ崎会長も。なので優等の5枠は3枠が指定席であとの2枠にどうやって食い込むか。感覚的には実に狭き門。
もちろんこの3名の方だけではありません。このほかに昨年の全国大会の当歳の洗面器に乗せた方や東部大会で役魚獲得された方も含めるとざっと10名以上のすごい方々。いやすごいと言えば全員がすごい方々ですが、今が旬とばかりにノリに乗っている方々が多いのです。
そんな楽友会の「優等常連」に今後食い込んできそうな勢いのあるお二人が東大関と西大関を獲得されました。
東大関の山岡さん
西大関の田中さん
おめでとうございます!
山岡さんは昨年の全国大会で当歳東前頭4、田中さんは東部大会で当歳取締二、を獲得されました。らんちゅうに段位というものがあるならば今ぐんぐんと昇段されているお二人です。
このお二人に楽友の優等を指定席化されるともうこの会では優等の空席がありませんw
私の自慢の大関2匹を押さえつけて「兵頭はまだまだだよ」と、緩みそうだった私の気を引き締めてくれた山岡さんと田中さんには本当に感謝です。
お二人共本当にさわやかな方です。若さもあります。あと30年は活躍されるでしょう。そんな方々と青春ドラマみたいな気持ちのいい競い合いができる、それも楽友会の魅力の一つです。