1月7日産卵の1号40匹を20ずつ分けました。20匹は3階バルコニーにある120cm角の舟に、もう20匹は4階にある坪池に。
120cm角に対し坪池は餌を半分弱にして池の大きさと餌の違いによる育ち方の違いを見てみたいと思います。120cm角にはヒーターを入れており水温は安定。坪池はヒーターなしで自然の水温で。
当歳での会用を目指すのは120cm角に割り当てています。坪池の方は種とか2歳以降の可能性を探る感じです。
エースの今日の状況はこんな感じです。
4号の状況。ランダムに掬ってみました。
5号の状況。こちらもランダムに掬ってみました。
4号は4月11日産卵、5号は翌12日産卵。父親は同じ母親は別の腹違い兄弟。
5号の方が数が倍以上いたこともありやや小ぶりで背が高くなっています。4号は長手のスレンダーボディ。
今はステイホームの最中でらんちゅうの世話についてはやるべき作業は全部できています(やるべき作業の選定が正しいかどうかは別として)。
青仔の4号、5号は頻繁にプラケースで背腰を見て観察強化。青仔育成スキルはかなり重要な気がしています。自分なりの勝利の方程式を確立したいところです。
こちらは殿様と正妻
期待通りいい仔が出るようなのでこのペアに限っては今年採れるだけ採ってみたいと思うようになりました。
数日前のことですが、ついに研究会と品評大会の中止を決定した会がでましたね。
コロナ騒動の中で政治も企業も前例のないことを決断することを求められています。前例のないことを意思決定することは難しいものです。(中止賛成という意味ではなく)徳島愛錦会の「決断力」はリスペクトです。この判断の影響は各会の判断に影響するかもしれませんね。