当歳1号20匹軍団の水替え。120cm角の舟二つ並べて交互に使用。今日は左から右に移しました。
1号のここまでの出来は大変満足しています。ただ、なぜうまくいったのかについては血筋がいいことを除くとかなり偶然の産物のような気がしています。再現性には全く自信がありません。
ちょっと違う点があるとしたら孵化後2カ月をブラインで押し通したことでしょうか。普通はもっと早い段階でアカムシですよね。1月生まれの時期的なゆとりを活用し初期段階を壊さないようにゆっくり目に育てました。
後続の4号5号(4月15日、16日孵化)がどんな黒仔になるかで真価が問われそうです。
毎日ブログを書いている割にはデータや記録は取っておらずかなりアナログ的な飼育をしています。青子や黒子の数も200匹を切るまでは正確に数えていないし。舟はいろいろなサイズを使っていて育て方が腹ごとに違っています。
血筋を信じる事、観察をしっかり行う事、祈る事、この3つがよりどころです。
勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし。
私の場合、研究会などでまれに勝つことはあってもそれは不思議の勝ちの領域を出ていません。成功の方程式どころではありませんね。一流の技量を身に着けるためには改めないといけないと反省しています。