葛飾愛魚会第3回研究会でした。東大関は矢ケ崎さん。さすがの3連覇。絶対王者、無敵状態です。
私は一応魚を持参しましたが、交換会に出品されたこの魚をロックオン。
これは審査で4点が着く優等候補のはず、と踏んで勝負。
ところがなんと、審査の段階になって体調不良でもないのにいきなり泳ぎが止まるというアクシデント。交換会での洗面器ではブンブン泳いでおり、むしろ泳ぎがウリの魚と思っていたにもかかわらず、オイオイオイ。。。
審査員のお一人が「4点つけてあげたい魚なんだけど止まってるからなぁ」と3点にダウン。3人の審査員が4点3点3点で12位に撃沈。さすがにこの魚の大関はなかったと思いますが、もう少し上の順位も展開によってはありえたかもしれません。
まぁ、こういうこともつきものなのだと思います。
私の場合は買って即出しみたいなことだからダメージもありませんが、自家産で育て上げた数年に一度の傑作が勝負の品評大会で審査の瞬間だけ止まってしまって涙をのんだ、なんてことはらんちゅう界の長い歴史の中で相当あったことだと思います。
これも勝負の世界の厳しさの一つですね。
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