昨今のらんちゅう会はどこも人数が減少気味。品評会の参加者数が30人に満たないケースも散見されます。その場合5人審査で3部門の中で兼務なしならば審査員は15人必要です。
審査員の育成について以前のように長い年月をかけることも難しくなっていますし、審査員の質をそこにたどり着くための競争倍率で担保することもできなくなっています。
したがって審査員は会として戦略的かつ積極的に育成していく必要があると思うのです。そしてその際は審査員候補となる人の条件もある程度明文化できた方がスムーズではないかと考えています。
こんな感じでしょうか。あくまでも思い付きレベルです。
1.本人が審査員になることを望んでいる
2.ローカルの品評大会における優等入賞経験*回
3.研究会における大関入賞経験*会
4.他の会にも年に*回以上参加している
5.全国大会に通算*回以上参加している
6.交換会に競争倍率の高いらんちゅうをよく落札している(目利きがある)
*の数字はそれぞれに回数を規定するのではなく、どれかが秀でていれば他方は少な目でもアリという事もあろうかと思います。これらを総合的に判断して、といったところでしょうか。
で、対象となった人に対し、講習会を開催しその受講をしてもらった上で審査員デビューというイメージです。
私は数年前に日本バドミントン協会の審判講習会というものを受けたことがあります。らんちゅうの審査についても研修とか講習会というものがあってもいいのではないでしょうか。
そんなアイデアに賛同いただける方、ぜひ大会でお会いした際にお声がけください。
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