葛飾愛魚会の第1回研究会に参加しました。
まず結果から。私は惨敗16位でした。
1位
2位
3位
4位
5位
6位
7位
8位
9位
10位
いつもの通り3600万画素の高画質カメラで撮影しました。で、このように写真にすると気になる大きさ感がわからないので参考に・・・
色変わりの済んでいる5位の魚がこのくらいで・・・
小さかった3位と4位がこのくらいで・・・
1位と2位がこのくらいです。
さて、問題の私の魚です。
やはり、ほほの肉がダメだったようで即決B評価でした。
昨日この魚を選んだ時、このほほはまずいかなぁ、と思ったのですが、他はいいところがたくさんあったので出してみました。
これぞ研究会の真骨頂。
勉強になりました。負け惜しみですが(笑)。
今日も写真係をさせていただきました。今では3つの会で写真係をさせていただき、おかげさまで会のお役に少しでも立てる充実感はあります。でもこの成績のままじゃただの「フォトグラファー」になってしまうのでらんちゅうで目立てるようにしなきゃですね。
今年は私が所属している会の研究会があと計10回あります。
昨年すでに経験した5位6位7位あたりでは喜んではいけないと自分に言い聞かせています。1度東大関、9回惨敗でもいいと思っています。何年かかるかわかりませんがまずは研究会1位を経験したいです。せめて何とか3位以内を経験したいですね。自分で引いた魚で。
もう飼育設備は申し分なくなった以上一切言い訳はきかないので頑張るしかありません。
それと今日痛感したのは自分自身が審査員できるくらいの目利きにならないと戦えないなぁということ。そもそも自宅にいるたくさんの候補からの選択が正しかったのかという疑問を残していてはそれもまた遠回りなので。
昨年は買った魚のわずかな選択肢の中で選んで研究会や品評大会に出していましたが今年はある程度の数を引けたので状況が全然違います。
冷静に考えればこのままいくと昨年より成績が落ちるでしょう。昨年は大御所の魚を買って出していましたから。上位に入ったは全部そのパターンだったので。
飼育施設が昨年よりはるかに良くなった中で成績が落ちるのはつらい部分もありますが、そこは受け止めて根気よく勉強、経験を重ねたいと思います。
ところで、6位の宮崎さんって誰?と多くの方がお思いかと思います。
奥で拍手をしている青年です。新人さんです。
3月末に行われた葛飾愛魚会の2歳会を見学にいらっしゃって、私のブログを全部読んだ?(500本以上記事があるのに)ということで声をかけていただき、そこが初対面。
そして5月20日の交換会に参加され入会。そしてそこで買った魚を今日出してへ即研究会で6位という快挙。お見事です。2週間ご自分で飼育されてコンディションを維持されたのですからそれは素晴らしい結果です。
この方は何と3つ子の小さいお子さんがいらっしゃって(4歳くらいの)、しかも近々脱サラされるとのこと(もう会社に退職申し出はされたと)。そんなタイミングでらんちゅうを始めるというバイタリティ?
子育て、脱サラ、らんちゅうは果たして3重苦なのか3大幸福なのか。ぜひ頑張ってほしいです。
今の彼の飼育環境は昨年の私といろいろ似ていて面白いです。少なくとも3つの共通点。
1、らんちゅうブログ読みまくり
2、買った魚で即研究会デビュー6位
3、練舟中心の飼育環境
葛飾愛魚会にご参加の皆さん、どうぞ彼をよろしくお願いします。
ところで彼は次回の第二回研究会は参加できないらしいです。というのも娘さんの誕生日。
???
ということは3つ子のお子さんの誕生日だから同時に3人の誕生日。
そりゃ研究会どころではありませんね。
おめでとうございます。