俺のらんちゅう

らんちゅうについて考えることは喜びである。

らんちゅう飼育とはマッチポンプである

東京地方、今日の水温は空調を入れていない室内で18℃、屋外で14℃前後。飼い込みでもなく冬眠でもなく。作用量も少なくらんちゅうの話題も乏しい時期。

 

春から秋にかけてほぼすべての日曜日をらんちゅう関連の予定で埋めていた私にとって、何の予定もなかった昨日の日曜日はなかなかヒマでした。あらためて確認してみると年内の日曜日は1泊旅行に行く12月16日以外は真っ白。なにか考えなくてはいけませんね。

 

夏の休日をらんちゅうで埋めている皆さんは冬をどのようにお過ごしなのでしょうか。らんちゅう関連で何かしたくてうずうずしている派、と冬だけはらんちゅうを忘れたい派に分かれるのでしょう。きっと。

 

私はうずうず派。

 

11月や12月に私の自宅駐車場なんかを使って交換会などのらんちゅうイベントをやれば割と広い地域から人が集まるんじゃないかと思っています。年明けには卵交換会とか青仔、針仔の交換会をやっても面白いかも。周辺の方に提案、相談してみます。

 

さて、今日の飼育場写真は3枚。

 

1.エラになっていた親魚はヤマを越えもう回復宣言といってよさそうです。泳ぎが活発になってきました。

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先週の3泊出張による水質悪化が原因と思われるのですが、全国大会出陳魚でもあるため、もしかしたら厄介な病気かなという不安もありました。しかしどうやら後者の心配はなさそうです。

 

葛飾愛魚会東大関、観魚会西関脇と活躍したこいつはいい魚だとおもっています。マグロか!ってくらいよく泳ぐところがいいです。泳ぐ割には尾の開きも保たれているし。あと一回りの大きさと頭の迫力を加えたいところ。あと1年は頑張ってほしいですね。さび付かず一回りでも厚みが増せばどこかで優等を持ってきてくれるのは間違いなさそうなので。

 

2.3階バルコニーの種3匹。こちらは東部大会当歳東大関他、兄弟魚に多数の大関がいるという期待の種。もし若貴兄弟の妹や弟だったら例えその子たちが茶道部という人生を歩んでいたとしても兄弟掛けしてその子供から一流の力士がでるか確認してみたいですよね。

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青水で餌抜きで水替えもなし。むしろこの方がノートラブルなんですね。ということは私たちは日頃あれほど大変な思いをして水変えて、たくさんのお金をかけて餌をやって、それがむしろトラブルの原因になるのですから。らんちゅう飼育とはつまるところマッチポンプ(自分で火をつけて自分で消火作業)なんですな。

 

3、4階屋上の宇野系もノートラブル。元気です。なぜなら火をつけていないから(笑)

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兵頭秀一

 

■所属らんちゅう会■

楽友らんちう会

喜楽らんちゅう会

葛飾愛魚会

観魚会

 

■職業■

株式会社ちかなり 代表取締役会長

 

■株式会社ちかなりの主な事業内容■

就職情報サイト合説どっとこむ
バドミントンフィットネスクラブ楽ミントン

 

■著書■

受かる面接、落ちる面接 人事経験者だけが知る採用と不採用の境界線

(2017年12月16日 あさ出版)

 

■レギュラー出演中のFMラジオ番組■

「天職への道」番組サイト

 

■写真家としての作品集■

兵頭秀一フォトポートフォリオサイト

 

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