喜楽らんちゅう会二歳大会に参戦。
私は2匹出しましたが14点と11点で撃沈。いずれも会初参戦の魚でしたが甘くはないですねー。審査結果には納得しています。
これでここまで今年の二歳大会は3戦経過。計4匹出して2匹が大関、2匹がドボン。さすがにもう持ち駒はありません。二週間後の楽友会二歳会が私の今年の二歳会最終戦ですがどうしましょ。観魚、葛飾愛魚の大関の再利用か、あるいはわかりきった負け戦をするかしかなくなりました。その中間にあるかもと思ったり今日の参戦魚はやっぱりダメということが明確になったのて。
東大関は大久保義彰さん。さすがです。どの大会でもきっちり勝てる魚を出されます。強い!の一言。全国でいつものように優等を獲得される方が同じ会にいてくださるのは本当にありがたいです。勉強になります。こういう魚を用意しないとメジャーでは勝てませんよ、っていつも教えてくれているようです。
私は参加していないのではありません。ここの載ることができなかったのです。弱し。
で、喜楽の皆さんには申し訳なかったのですが、今日は開会式前に失礼させていただきました。というのは午後からバドミントンの試合があったためです。その試合の会場は喜楽の大会会場から約15㎞の葛飾区総合スポーツセンター。大会は6月に開催される全日本実業団選手権大会東京都予選会。我が株式会社ちかなりの女子チームがこれに参加。私は監督として同行しました。(男子チームはすでに全国の出場権を獲得済で今日の予選会は免除)
結果はまずNikonさんに勝ち、、、
つづいけ警視庁さんにも3-1で勝利
全国大会への切符を手にすることができました。選手はよく頑張ってくれました。
ということで今日は帰宅後に22時ごろまで水替え等の飼育作業。現在の当歳ですがこんな感じの黒子が75匹。
こんな感じの青仔が約1000匹。
あとは針仔がいますが3腹で500匹もいないというしょぼさ。
今年の研究会で遊べるかどうかは黒子の75匹と青仔の1000匹の中から魚をしっかり作れるかどうかにかかってきました。
黒子と青仔は5つの舟で飼育していますが、5腹、ではなくたくさんの種メスと種オスが絡んだ仔たちです。なのでまぐれ当たりが出る確率は多少高いのではと期待しています。
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昨日(13日土曜日)の話です。久々に矢ケ崎会長の飼育場に伺いました。私の家から自転車で5分の所にあります。1時間強、親切丁寧にたくさんのことを教えていただきました。強く印象に残ったことは毎度のことですが「プロフェッショナルな仕事をされている」ということです。池はきれい、らんちゅうはどれも状態が良く、飼育に関するあらゆることが戦略的。そして今いる黒仔、青仔、針仔の将来像も見えた上での飼育をされています。
それに比べたら私の飼育はあらゆることがド素人の迷走だと思い知りました。
私はプロではありませんが、それでもらんちゅう飼育は仕事や作業をきっちりと、そして戦略的にやらなければいけないと反省しました。
そのことが今日、夜遅くまで飼育作業を頑張れた原動力でした。会長に感謝です。