楽友らんちう会品評大会でした。
6匹を持参。結果は親で西大関と取締二と行司一、2歳で立行司、東前頭三、西前頭六と最高の結果でした。相手のある事ですからおそらくちょっとした巡りあわせで何かが狂えば確実にこれより悪い結果だったと思います。この魚たちでこれより上の結果はありえないと思いますので本当にベストな結果でした。予想は優等1匹と小役4匹と前頭1匹かなと思っていましたが、優等3匹、小役1匹、前頭2匹、でした。
自分的には親の行司一が好きでジョーカー的な結果を期待してもいましたが、やはりこの魚は小役の魚のようです。昨年の葛飾愛魚会品評会2歳脇行司二の魚です。
2歳立行司と親の取締一は矢ケ崎さんのところで生まれた魚。もういずれも私が飼育して1年を超えますがベースが手堅いのでどこに出しても安定した結果を持ってきてくれます。頼りになる2匹です。
親の西大関は昨年末の横浜観魚会売り立て会で導入した斎藤一成さんの魚。こちらもベースが手堅いですね。ちょっと課題はあった魚で、今日は小役になるかもと思っていたのですが親魚らしく大きさと迫力で押し切り、この結果を得ることができました。
役魚の動画はここにUPしました。
日らんサイト掲載は明日作業予定です。
優等を想定していたのは親の取締一、でした。なので親の西大関と2歳の立行司はうれしい誤算でした。
昨日のブログに書きましたが「がんがんいこうぜ」作戦でたくさん出陳して良かったです。当初は親2匹だけにしようかとも考えていましたので。勉強になりました。
反省点は2点。当歳を出せなかったこと、そして2歳会で東大関を獲った魚を前頭6まで落としてしまったこと、でしょうか。
集合写真、番付、優等受賞者記念写真です。
親魚審査風景
当歳魚審査員集合写真
このほか高画質カメラでたくさん撮った写真がありますが明日以降公開します。