昨日の大和らんちゅう会で脇行事一に入賞した魚。葛飾愛魚会の仲野さんの出陳魚です。
この魚の背景にある物語をご紹介。
この魚は今年の6月に行われた喜楽らんちゅう会の第一回研究会の小の部で東大関を獲った魚でした。それは矢ケ崎さんから私が譲り受けた直後のことでした。
非常にいい魚だと思い、その後2カ月ほど我が家の1軍池で飼育をしていました。サイズは上がらなかったのですが10月の観魚会品評大会の小の部で戦えるかもと思っていたのです。
で、前哨戦と思って9月に行われた観魚会の第3回研究会に出陳してみたところ「ドボン」
いい魚という想いは変わりませんでしたが、仔引きもせず2歳親で勝負と考える私にとって大きくならない魚は観魚会小の部での可能性を失った時点でお役御免。仲野さんに差し上げました。
その魚を今回仲野さんが大和らんちゅう会に持ってきてくれて役魚入り、という最高の結果に。この魚が再度陽の目を見たことは私にとっても大変うれしいことでした。
仲野さんにはらんちゅうでもメダカでも色々連携させてもらって助かっています。私がもう戦力外と思って譲渡した魚をよく仲野さんに渡すのですが、それを役魚に復活させてもらったことは過去にも何度かあります。仲間とのこういう連係プレーもらんちゅう趣味の大きな魅力の一つですね。
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