祝！本日旗揚げ。第１回品評大会を開催されました、大和らんちゅう会に参加させていただきました。会場は埼玉県久喜市。
会場は会長の内田徹さんの会社の敷地。
駐車場もあり、広さも十分。緑の建物の中に本部席があり暖を取ることもできる素敵な会場でした。
本日開催された品評大会は当歳魚の部のみで洗面器審査。そして洗面器は出陳者が各自持ち込むという方式。
多少不ぞろいなのは仕方ありませんが、大会前に最も時間がかかる作業である、洗面器陳列と水くみが省略できることはとても快適でした。
そしてなんといっても特筆すべき点は審査員が矢ケ崎さんと渡谷さんの二人だけで行われたこと。
私にとってはこれほど信頼度１００％の審査はありません。お二人のらんちゅうの価値観は近いものがあります。そして審美眼は究極と言っていい領域のお二人。審査に迷いは全く見られず、スムーズに順位が決定されていきました。
このお二人の組み合わせを実現できるのもこの会の創業メンバーの一人である本山さんの力。ジャイアント馬場とアントニオ猪木がタッグを組んだ「夢のオールスター戦」のような光景です。まさに「敏腕プロモーター」本山さんがもたらした快挙だと思います。
審査結果を林和明さんが解説。とても勉強になりました。こういう企画もすごくいいと思います。
本当に夢のオールスター戦のようなメンバーが集結したので、「こりゃメジャー大会並に勝つのが大変なのでは？」と思いました。
で、結果。
上位５匹が田中さん、兵頭、七尾さん、田中さん、石田さん、、って楽友会か喜楽会のコピーのような結果に。
新設された会としてのインパクトを全国に示すにはもうちょっといろんな会の方がここに名を連ねた方が良かったのでしょうけど、皆さん全国大会の後というタイミングで新設されたこの会に照準を合わせることもできなかったのかもしれません。そのあたりは来年を期待しましょう。
開催日程も会場も運営も魅力的な大和らんちゅう会は来年以降さらに発展されていくのは間違いないと思います。今はまだ日本らんちゅう協会公認の会ではありませんが、日らん加盟を目標に実績を積み上げていきたいとのこと。
すごくいい会、そして良い大会でした。来年もこの会に参加させていただくことをとても楽しみにしています。
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