俺のらんちゅう

らんちゅうについて考えることは喜びである。

目を肥やすということ

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 昨日と今日の2日間は関東大学バドミントンリーグ戦。会場は横浜市日体大の体育館。私は母校東京経済大学男子チームの監督としてベンチ入り。


自宅から会場までは遠く、往復で3時間以上も電車、バスに乗るため本を読んで勉強してます。


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東京経済大学は上から2行目の1番右に載っています。約100チーム中12番目のポジション。つまり行司一。

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この2部ってなかなかレベルが高くて技術的にはほとんどプロ。高校時代までに全国大会出場経験のある選手でさえ補欠になることが珍しくありません。


今日は最終日ですが残念ながらここまで

全敗中。今日は勝つのも大変な相手に圧勝しないと勧進元二になれない状況。とにかく頑張るのみ。


ところでこのバドミントン。私は選手としては大したことはなく10年前までは指導者としての目利きを備えてはいませんでした。


ところが数年前から自分でも驚くほど見えてくるようになりました。それは仕事で世界のトップ選手の試合をカメラマンとして取材するようになってからです。

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カメラマンという仕事は最前列にいる観客よりも、コートサイドにいるコーチよりも、選手に近いベストポジションで試合を見る事ができます。その経験値は軽く1000試合を超えました。


だからこのレベルの高い大学の監督が出来るのです。高校生のスカウトを行う時も選手の力量判定はプレイの動画を5分も見れば何が長所で何が課題かわかります


らんちゅうでも師匠は繰り返しこうおっしゃいます。「本物の良いらんちゅうを飼って目を肥やせ」


それがとても大事である事はバドミントンでの経験から理解していて腹に落ちています。


高いらんちゅうを買うのも一番の目的はそこにあります。


大会でも東大関の魚だけを目に焼き付けるようにしています。


らんちゅうでも早くバドミントンのような目利きの感覚を身につけたいと思っています。そしてその時はきっとやってくると信じています。












 

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兵頭秀一

 

■所属らんちゅう会■

楽友らんちう会

喜楽らんちゅう会

葛飾愛魚会

観魚会

 

■職業■

株式会社ちかなり 代表取締役会長

 

■株式会社ちかなりの主な事業内容■

就職情報サイト合説どっとこむ
バドミントンフィットネスクラブ楽ミントン

 

■著書■

受かる面接、落ちる面接 人事経験者だけが知る採用と不採用の境界線

(2017年12月16日 あさ出版)

 

■レギュラー出演中のFMラジオ番組■

「天職への道」番組サイト

 

■写真家としての作品集■

兵頭秀一フォトポートフォリオサイト

 

■SNS■

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