新大阪発東京行きの新幹線の中で今この本を読んでいます。著者の藤田さんは日本のベンチャー起業家の代表みたいな方。2000年には当時史上最年少で上場。一方趣味の麻雀でも2014年にプロを含め3000人以上が参加する大会で日本一を獲得されています。
そんな藤田さんが「勝負強さとは何か」についてを仕事と麻雀それぞれの切り口からまとめた本です。
目次を一部ご紹介
・戦う前に絶好調の自分を想像するな
・違和感を放置するな
・言い訳をするな
・キレたらそこでゲームオーバー
・麻雀が強いとモテますか?
・自分のタイミングで勝負しない
・シンプルが一番
・リスクを取らなければリターンもない
・麻雀の神は細部に宿る
・他者への想像力を磨け
・制約を作ると深みが出る
・たらればを言ってはいけない
・強いやつはどんなルールでも強い
・黒シャツを着る理由
・苦境の脱し方
・違いを生み出すプレー
・自己管理と自己否定
・現実は必ず主観に勝る
・ルールと向き合う
・準優勝の価値
・天使のようにしたたかに悪魔のように繊細に
・これほどの努力を人は運という
・勝てば官軍、負ければ賊軍
・緊張感と気の緩み
らんちゅうにも通ずる学びの宝庫。特に「制約を作ると深みが出る」の話しは為になりました。