約一年ぶりにあの少年が飼育場に遊びに来ました。その少年は現在小学校3年生。3年生くらいかなと思った昨年は2年生だったようで。
その時あげた黒子は☆になったそうです。仕方ないですね。
一年前のブログはこちら。
「またらんちゅうあげようか?」
少年は最初「いや、いいです」
昨年黒子を死なせてしまって懲りたのでしょう。
しかし直後に「やっぱりいただいていいですか?」
この少年、敬語がしっかりしているのです。そこが特徴的な子なので一年ぶりでも思い出すことができました。「ああ、あの時の少年か」と。
今回はちょっと丈夫な2歳を3匹あげることにしました。
発泡スチロールに青水もいれて。「これで飼うといいよ」
でも彼が犯してしまう失敗はきっと餌のやりすぎなんでしょうな。
「青水だったら半年くらい餌やらなくても平気だよ。糞もするよ。この水にいる微生物を食べるんだよ。」と教えてあげ、理解もしたようではありますが。
少年「隠れ家に水草は必要じゃないですか?」
私「こいつらは隠れないから無しでいいよ」
少年「砂利は必要ですか?」
私「ない方がいい。この発砲スチロールをあげるから。青水が入っているから。このまま飼育してみてね。」
そのほかいろいろと質問をしてきた少年。
ついに私にも弟子ができたかw
私「家近いんでしょ。困ったことがあったらいつでも教えてあげるからおいで」
昨年同様、ここで少年のおばあちゃんが合流。
少年は嬉しそうにテンションマックスで「おばあちゃん!ダイソーにエサとか買いに行こう!」
さぁ少年よ。らんちゅうが好きになるか嫌いになるかはここからが勝負だぞ。