俺のらんちゅう

らんちゅうについて考えることは喜びである。

らんちゅう会の未来予想

千葉県柏市で活動されている味魚友の会(日本らんちゅう協会には属していない会)は今年度は休会となったそうです。

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会員宅が開催場所ということでコロナリスクを最大限に配慮して、の決定のようです。

 

「人が集うこと」についての制限はどこまで広がっていくのか、先が見えない状況です。

 

私の仕事の一つである新卒就職支援の領域では会社説明会や合同説明会が次々と中止され、面接もWEB面接が主流になっています

 

らんちゅうの会もWEB上の動画で審査する研究会や品評大会などを行う時代が来るのでしょうか。

 

審査の精度は落ちるでしょうし面白みも半減するかもしれません。ですが遠方の方や海外の方も手軽に参加できるというメリットもあります。

 

1つくらいそういう大会があっても面白いかもしれませんね。まぁ今はないでしょうけど30年後くらいにはそういう大会が発足している可能性は大いにある気がしています。今の20歳代の人たちを見ていると。

 

もう一つ、らんちゅう会運営の近代化?(ってほどでもありませんが)について注目していることがあります。

 

それは「はがきでの通知」がいつまで続くのか?です。

 

 

パソコンヘビーユーザーにしてみれば手紙やはがきはもう20年以上前から不要なものでした。私は20年位前に年賀状を辞めています。最近ではFAXという通信手段も急速に下火になってきています。

 

そしてそれらはスマホとLINEの普及で一気に加速しています。

 

生活にITを取り入れていくことの進捗度合は昭和40年生まれの私がその境目の周辺にいると思います。大学のOB会の通知にコストをかけてはがきや郵便物を使う(いや、使わざるを得ない)のは私より上の年代の方々のためでした。

 

今思い出しましたが、15年前、子供が所属していた少年野球チームの緊急連絡で「連絡網」(なつかしい!)という手段がとられていたことには本当に迷惑を感じたものです。「こんなのメールで一発じゃん」って。ハガキならまだいいですが連絡網は時間に縛られる作業が発生するので本当に嫌でした。

 

私の所属しているいくつかの会のうち、楽友会ではもうスマホを使っていない人はいないような気がしますが、未確認です。どうなんでしょう。

 

国内でLINEユーザー100%の最初のらんちゅう会は果たしてどの会になるのか。そしてそこははがきでの通知はもうやめるのか。注目ですね。

 

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兵頭秀一

 

■所属らんちゅう会■

楽友らんちう会

喜楽らんちゅう会

葛飾愛魚会

観魚会

 

■職業■

株式会社ちかなり 代表取締役会長

 

■株式会社ちかなりの主な事業内容■

就職情報サイト合説どっとこむ
バドミントンフィットネスクラブ楽ミントン

 

■著書■

受かる面接、落ちる面接 人事経験者だけが知る採用と不採用の境界線

(2017年12月16日 あさ出版)

 

■レギュラー出演中のFMラジオ番組■

「天職への道」番組サイト

 

■写真家としての作品集■

兵頭秀一フォトポートフォリオサイト

 

■SNS■

Facebook

らんちゅうちゃんねる

 

 

 

 

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