今年度発足の「城南おとと倶楽部」の旗揚げイベント「春季品評大会」に参加させていただきました。
現地へ到着してまず驚いたことは会場のすばらしさ。
会場は品川区の「福栄会本部総合福祉施設」
幼稚園か保育園くらいのサイズの会場かと想像していたらとんでもありませんでした。そのたたずまいは立派な総合病院のような感じです。
屋外でありながら屋根があります。しかも日中は日陰に。快適度は万点でした。
品川区なので高価な駐車場代を覚悟していたら、会場前の白線駐車場の駐車料金はなんと無料。
福祉施設という事もあり、ご年配の方々の見学者多数。お年寄りの方は皆さん社交的。そのことで、大会はちょっとしたお祭りのようににぎわいました。
メンバーで手分けして自作されたという番付札。小串さんの書かれた字は驚くほどきれいな字でした。また別の方がニスを5度塗り。木材も良質なものを使用。これまで私が見た中では断トツに美しい番付札です。
入賞魚動画はこちら
親魚部門の東大関は楽友会の石田さん。昨年の全国大会二歳の部の立行司。その後もずーっとコンデションは良いそうです。こういう素晴らしい魚を出陳することこそが新規に発足した会の最初のイベントへの最大級のご祝儀だと思います。石田さん、さすがです。
一方の私は二歳の部で下位に撃沈。
コンディションのいい魚が今我が家にはおらず、「枯れ木も山の賑わい」と思って惨敗するのを承知で持参させていただきました。申し訳ない。。。
この会は発足したばかりという事で日本協会にはまだ未加盟。ただ、ある程度の活動実績を積み上げればそう時間はかからず加盟は承認されるのでしょう。
歴史がない、というのは弱みでもあり強みでもあり。
ですが、この会を見ていると強みしか感じませんでした。幹部の方々は知的でスマートな方が多く、会の運営方法や備品の選定、その他の細かい工夫に至るまで共感できることだらけ。
これからが本当に楽しみな会です。
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